2013年05月10日
日本人の肩こりについて
こんにちは。今日から少しずつ身体に現れる不快な症状について記していこうと思う ほのぼの堂の比嘉です。
今回は日本人の肩こり率について述べていこうと思います。
日本人の肩こり率
肩こりの定義を調べてみると複数見られました。そのため、日本整形外科学会代議員の支持が最も多かった『頸より肩甲部にかけての緊張感(こり感)、重圧感、および鈍痛などの総称』というのをブログでは採用していきます。つまり、首から肩甲骨にかけて緊張感(こり感)、重圧感、鈍痛などを感じている人を肩こりと呼ぶということです。
では、日本ではどのくらいの人々が肩こりを感じているのでしょうか。
厚〇労働省の平成22年国民生活基礎調査によると性別にみた有訴者率(人口1000人あたりの割合)の上位5症状で肩こりは男性が2位、女性が1位と上位に入っています。また、データがないので詳細は述べられませんが、19年度と比べても統計的に有意差は見られないのではないでしょうか。さらに、平成13年度16年度のデータも男女ともに肩こりと腰痛の順位に変動が見られないです。それらの図を以下に示しました。
これらのことから、肩こりと腰痛は日本人にとって身近な症状と言っても良いのではないでしょうか。
次回は、なぜ肩こりを感じるようになるのかを述べていきます。
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今回は日本人の肩こり率について述べていこうと思います。
日本人の肩こり率
肩こりの定義を調べてみると複数見られました。そのため、日本整形外科学会代議員の支持が最も多かった『頸より肩甲部にかけての緊張感(こり感)、重圧感、および鈍痛などの総称』というのをブログでは採用していきます。つまり、首から肩甲骨にかけて緊張感(こり感)、重圧感、鈍痛などを感じている人を肩こりと呼ぶということです。
肩こりの定義部位
では、日本ではどのくらいの人々が肩こりを感じているのでしょうか。
厚〇労働省の平成22年国民生活基礎調査によると性別にみた有訴者率(人口1000人あたりの割合)の上位5症状で肩こりは男性が2位、女性が1位と上位に入っています。また、データがないので詳細は述べられませんが、19年度と比べても統計的に有意差は見られないのではないでしょうか。さらに、平成13年度16年度のデータも男女ともに肩こりと腰痛の順位に変動が見られないです。それらの図を以下に示しました。
これらのことから、肩こりと腰痛は日本人にとって身近な症状と言っても良いのではないでしょうか。
次回は、なぜ肩こりを感じるようになるのかを述べていきます。
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